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わかりやすく説明してくれているのだけれど
プログラミング学習中の皆さん、関数の学習ってスムーズに理解できましたか?
私はJava Scriptで引数のある関数の宣言を学習してすごく苦労しました。
どの教材も例題を交えてとてもわかりやすく書いてあります。
でも、いざ自分でやろうとすると何もできなくなってしまうんですよ。
「何のためにこんな事やってるんだろう?」って思ったりして。
わかるまで、というより使える様になるまで凄く時間がかかってしまいました。
引数のある関数の定義
関数って定義したときには、何もおこらないでしょ?
もうすでに関数を理解している人にとっては当たり前のことでしょう。
そこが初心者には分かりづらい。
特に、『後で使うための引数』をあらかじめ用意しておくあたりは、理解していないと途中で何やってるのかわからなくなちゃう。(泣)
引数がクセモノ
関数の名前の後にカッコで引数を書きます。
そして、呼び出すときにカッコの中に引数をいれて呼び出す。
この引数(ひきすう)というのが私たち初心者にとってはクセモノですね。
例えば
カッコの中を合計する関数を作るとして名前を「Sum」にするとします。
はじめに…
function Sum(a,b)と書く。
その後ろに、aとbを足す式を仕込んでおく。
これを宣言するといい、一度宣言すればその後はSum(1,2)と呼び出すと3が帰ってくる。
ここまでわかった。
変数も絡んできてもうパニック
まぁそもそも、こんな簡単な式なら関数にしないわけで、もう少し複雑なことを関数化します。
そうすると、途端になにやってるかわからなくなる。(笑)
多くの場合は引数を呼び出すときに変数を使ったりします。
関数を宣言している時に既にわけがわからないのに、その前に、変数まで宣言したりして。
まず変数を宣言して下さい。
関数を宣言して下さい。
引数を決めて下さい。
引数の処理内容を書いてください。
もはや今自分が何のためにこれをやっているのかわからない。
やはり言語学習なんだな
でも安心してください。
わたしでもわかりました。
「コンピューター言語」ってよく言ったもんで、「言語」なんですよね。
外国語を覚えたり、赤ちゃんが言葉を覚えたりするのと一緒。
完全に理解できていなくても、何度も使っているうちにスッとわかる時がきます。
他の部分を学習している時、関数の事が突然理解できたりするから人間の脳味噌って面白い。
「関数」は英語で「Function」
言語の話が出たところで最後に。
関数は英語で、function。
逆にfunctionを和訳すると「関数」のほかに「機能」という言葉にもなる。
私としてはこの「機能」という言葉の方が府に落ちる。
新機能を宣言するわけですよね!
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