RPA導入の罠 ポイント③ 作り手の気持ち

業務、作業の自動化に潜む落とし穴

車輪の再発明

自動化が出来ないかと考えた時。

はたまた、人から自動化の相談をされた時。

つい、すぐに製作に取り掛かってしまうんですよね。

「それくらいならVBAで出来るかもな」とか

「PowerShellが良いのかな?」とか

さわりだけ作るつもりがいつしか作り込んでしまう。

で、どうなるかと言うと、

隣のチームにほぼ同じものがあったりします。(泣)

そうなんです、既に誰かが作っているんです。

まさに『車輪の再発明』ですよね。

やっぱり横のつながり?

こういう時って、やっぱりコミュニケーションが重要だと思って、作る前に

「ここのチームでこういう自動化ツールってある?」

なんてあちこちに聞いて回ったりします。

そうやって周りのチームのRPAを見ると、結構同じ様なものがたくさん存在する。

「車輪の再発明」がなんと多いことか。

体系化が必要なのか?

確かにそれは必要。

誰がどんなRPAを作って、それがどう言う動きをするのか、リスト化して共有するなんて事もしてます。

前の記事にも書いた通り、事前に上長確認してから製作すると言う正式なフローも存在します。

…が、なんかうまく機能していない。

効率化と腕磨きの狭間で

これは最近の気付きですが、RPAを作る人の気持ちの中には「腕試し」「腕磨き」をしたいというのが有るんですよね。

もちろん自動化を進めたいという気持ちは同じだけど、作り手には作り手の好奇心みたいな物が有るんですよね。

腕利きの外科医の様な状態。「切りたい!」みたいな。ちがうか(笑)

でもこれって必要なんだろうな。

いろいろ作っていくうちにスキルが上がっていくわけだから。

どうやって管理していくのか

とは言え、ガバナンスは必要な訳だから、どこかで把握出来る様な仕組みを作らなくてはいけない。

少し効率は悪いけど、出来上がったものを取捨選択していくのが良いのかな。

これは今も模索中。

社内のRPAコミュニティを活性化

プログラミングする人達は、みんな少なからずやり方に好みがある。

もちろん使える言語なども違う。

それこそが会社の財産。

この人達が普段からコミュニケーションをとっていく事が一番だと今は思います。]

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