「ビジネスをドライブさせるのは数字ではなく言葉である」
非常に共感できる。
グッと来る言葉を掲げたいな・・・
仕事でそんな場面があってこの本を手にとった。
タイトルの通り、言語化することについての方法や考え方とともに、著者の仕事への向き合い方などを織り交ぜながら綴られている。
名言などもちょいちょい入って面白い。
以下は私が個人的に参考になった箇所をメモった備忘録です。レビューではないし、著者の伝えたい部分やこの本のエッセンスとはずれているかも知れません。
あしからず。
Contents
話を抽象化する
- 固有名詞を省いて
- 時系列も無視して
- 行為と現象と関係性だけを抜き出す
確か、似たようなことをメモの魔力にでも言っていたな
言葉で人を動かす
- 目的を明確にすること
- 目的に向かうプロセスを明確にすること
- 主語を複数にすること
変化が起きるのがいい言葉である。
動かしたい相手のメリットを言葉にしよう。
物事に即答するには自分のスタンスを決めておくこと。
「物事を即座に言葉に変えるには自分のスタンスを決めておく」という意味として自分は捉えました。
「スタンス」は変えても良い(というより、むしろ、スタンスはときどき見直すべきだと思う。
本質を掴む(抽象化)
- 固有名詞を省く、時系列無視、行為と現象と関係性を抜き出す
- 感情を見つめる
- どうしてそう感じたのか?
- 言葉を整える
相手に与えたい印象によって言い方を変える
垂直思考と水平指向
- 垂直思考→深く掘り下げること
- 水平思考→似たような現象を探す 。
バズるためには
- 短くてシンプル
- 意外性
- 学び
- 明日からすぐやれる
- 視点を上げる
- 領域を広げて一般化する
- 逆張り (SNSは世界を狭くしているなどなど・・・)
ゴールから逆算する
いまからやろうとすることのゴールは何なのかを突き詰める。
- 問題の前提を疑え
- 世の中の常識を疑え
「顧客が欲しいのはドリルでは無く穴である。」
ゴールデンサークルを意識する
WHYが最重要かつ最初に伝えるべきこと。
その後にWHATとHOWを続ける。
これが逆になるとつまらない伝え方になってしまう。
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